「VTube Studio」が良さそう

Live2D
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前回は「Animaze」を試してみたんですが、私の環境では口を動かしていないのに口がパクパク動いてしまうんです。顔を右に向けたらパクパク、左向いてもパクパク、正面見ててもパクパク・・・

わしゃ酸欠の金魚かーい

わしゃ酸欠の金魚🐟かーーーーい❣❣❣

言うてね、やってますけどもね。
「Animaze」が駄目なら「FaceRig」を使えばいいじゃない。なんてどこぞの王妃みたいなね。
そんな考え方もいいんですけどFaceRigはもうアップデートされないんでしょ?

ということで代替品を探してたところSteamで見つけました!

「VTube Studio」

これ良さそう!って言うことで早速使って見ます

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VTube Studio導入

Steam版のVTube Studioを想定しておりますので他のバージョンはわかりません。
では、いつもどおりDLから始めますよ。
文字数稼ぎも楽じゃないぜ!

では早速SteamからDLしていきます。

検索かけるとすぐ候補に出てきますね。なんと「無料」です。お手軽に試せて嬉しいです。
早速ページに飛んでダウンロードします。

ダウンロードすぐ終わりました体感3秒くらい?

ライブラリーからVTubeStudioを起動させます

FaceRigやAnimazeよりアニメチックで可愛いですね💕

メニューが左に並んでます。無事に起動が終わりました。

キャラクターを出す

デフォルトキャラを出す

起動は終わりましたけどキャラクターが左下のかわいいSDキャラしかいません。
キャラクターをだしてみます。

UIがわかりやすくていいですね。どこ押せばキャラクターが出るかアイコンですぐ判断できますね。
ピンクっぽい色の人の形したアイコンを選択します。

Akariちゃん・・・可愛いよ・・・可愛いよ・・・
ってことでAkariちゃんを選択してみます。

ロード中に操作方法を教えてくれる親切設計ですね。

Akariちゃんがでてきました!
ただ今の状態だとトラッキングが働いてないのか動きません。
トラッキング設定をしないと動かないっぽいですが、先にオリジナルアバターを取り込みたいと思います。

オリジナルアバター取り込み

先程のアバター選択画面から今度は一番左の「自分のモデルをインポート」を選択します

メニューが消えている場合は画面をダブルクリック🖱️でまた表示されます

このフォルダーにオリジナルモデルを保存してくださいと指示がでます。
フォルダーを開くを選択するとそのフォルダーが開きます。本当に親切設計!

自分のモデルのファイルを先程のフォルダーに移動させます。
私はFaceRigのモデルから移動させました。

はい、自作モデルが追加されました。
NoIconのやつです。Hiyoriの右、Tororoの左のやつですね

では選んでみます

何やらでてきました。
おめーのモーションねーから!って感じですね。
青い選択肢を選ぶと設定した動きが可能になりますがとりあえず今回はとりあえずキャンセルを選択しました。

はい、取り込みが無事完了いたしました!

カメラを有効にする

無事キャラクター出せましたけど動かせません。
カメラの前で右に左に縦横無尽に動き回っても変わりません。
あ、アバターは動きませんがキャラクターがアップになったりします。
嘘つきました。ガチ恋機能らしいです。誰得やねーーーん!

ってことでカメラの設定をしていきます。

メニューバーの歯車を選択します

カメラを選択する画面が出ます。
自分の環境に合わせてカメラを選んで、その後OKボタンをクリックします。

お次は解像度を選択します。いろいろ試して見てください。私はとりあえず一番いい設定を選択しました。
またまた解像度を選択したあとにOKをクッリクします。

私の環境では30しかでませんが違う場合もあるのかな?
こちらも自分の環境に合わせて選択したあとにOKをクリックします。
この画面だと一つしかないけど、30を選ばないとOKを押せない仕様になっていました。

なんかよくわからないけどフォーマット選べ言われます。
とりあえず一番CPUを使う設定のMJPEGを選択しましたが、自分のCPUパワーを考えて選びましょう。

トラッキングは自分の顔が出ないのも評価ポイント高いですね。
操作ミスで顔バレすることが無くなりそうです。

これでカメラ選択が終わりました。
前の章でキャンセルを選んだ場合はカメラ設定を終えても動かないので動かせるように設定していきます。

アバターを動かせるようにする

先程のこちらかオートセットアップを選ぶと設定したモーションが読み込まれます。

また、キャンセルを選んでしまった場合や、別のオートセットアップを選択したくなった場合は、設定から人の形をしたアイコンを選択し、オートセットアップで好きな方を選びます。

これでLive2Dモデルの読み込みが終わりました。
私はWEBCAMを使っているので下を選択してみましたが、少し動きすぎて気持ち悪かったのでANDROIDの方を選択し直すと良い具合になりました。

好みで選びかえるといいかもしれません。

その他、必要そうな設定

シーンを保存する

アプリを起動するたびにキャラクターが居なくなる。
キャラクターをその都度選択、丁度いい位置に再配置する・・・。
とてもめんどくさいです。

ということで設定からシーンを保存するにチェックを入れておきましょう。

これで選択したアバターの設定が再起動後も残るようになります。

カメラのオートスタート

初期状態だと起動毎にカメラをONにしないとトラッキングが開始されません。
これもまた不便なのでアプリ起動と同時にカメラの方も起動するようにチェックを入れます。

これでアプリ起動するとカメラの方もONになるようになりました。

背景を変える

背景選ぶ

この背景結構いいですよね。
だけどグリーンバックにして自分なりの背景を選んだり、他の背景を使ったりしたいです。
ということで背景を変えます。

ピクチャーアイコンを選択するとバックグラウンド選択ウィンドウが表示されます。


選択ウィンドウはちょっと不親切ですね。小さいサムネイルでも表示してくれているとありがたいですが・・・

backgroundの内容はこんな感じ

選択画面を少し下にスクロールすると他にも選択肢が出てきます。

とりあえず「Peacefull park」を選択してOKを選んでみます。

深夜の公園前です。痴漢犯罪のポスターがいい味だしてますね。
痴漢。ダメ。ゼッタイ。

Background2も同じ背景の公園なのですが、両方選んでみたところ「Peacefull Park」の方は背景の雲が流れます。

他にも可愛らしい動く背景があるので色々試してみると楽しいです。

背景透過させる

用意されている背景もいいですが配信ソフトを使う場合はオリジナルの背景を使いたいので透過させたいですよね。
それでは背景を透過させていきます。

OBSの場合

OBSの場合は簡単に画面透過できました。

先程の背景選択で「ColorPicker」を選ぶと

わざわざやり方を教えてくれていますね。
OBSを開いてー

ゲームキャプチャからVTubeStudioを選んで透過を許可にチェックを入れるだけ!
👈の黄緑色が透過許可前で👉が透過を許可にチェックを入れた状態です。

その他の配信ソフトの場合

透過を許可に類するチェック項目があればそれで行けそうです。
私の使っているXsplitにはその機能がなさそうなのでグリーンバックからクロマキー除去するしかないんじゃないでしょうか?
ってことで一応やっときます。

まずは背景からグリーンバックを選びます。
Background8がグリーンバックですね。ではBackground8を選択して背景を緑色にします。

XSplitを開いてからAddSource、ゲームキャプチャーを選ぶとVTubeStudioが選択できます。
ソース選択の場所で取り込んだVTubeStudioにマウスを置いて右クリックします。

新しくウィンドウがでてくるので上部のタブから色を選択し、クロマキーにチェック、キーカラーに緑を選んでみます。

はい、無事に透過が終わりました!

課金してみる

では最後に可愛らしいマスコットが多分消えるであろう課金をしてみます。
取り込み範囲を指定すればマスコットを範囲から除外できるのでしなくてもいいんじゃないかなーって思うんですけどね。

まずはSteamのVTubeStudioのページからDLCを購入します

購入が終わったらよくわからないけどコンテンツをインストールしときます。

では、VTubeStudioを起動させて設定を開いて、ロゴを隠すにチェックを入れてみましょう。

ロゴを隠すにチェックを入れる前
ロゴを隠すにチェックを入れた後

左下の可愛いマスコットが消えました!

FaceRigやAnimazeに比べてどう?

使ってみた感想なんですが、Animazeは言うに及ばずFaceRigと比べてもかなりいいです!
完全に上位互換ですね!

基本無料なんでVtuberをやってみたいって人は使ってみるといいかもしれません!

それではまた!👋😁

はい!以上になります。長々お付き合いいただきありがとうございます。
なにかご縁があればまたお会いしましょう👼

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