第二回ゴミみたいな絵を動かすブログ始まりました。おっちゃんです。
今回はとりあえず表情編ってことで、目と口を動かしていきたいと思います。
前回と同じく画像が多いのでご注意ください。
それと、こんな記事読まんでも
本家大元様のユーチューブチャンネルにチュートリアル動画上がってます。
こちらの動画であらかたマスターできますわー。
他にも、いろんなVtuberさんがLive2D動画あげてらっしゃるんで、検索して見たらええかもしれません。
ほないくでー
Live2D Cubism のDLから画像インポートまで
ダウンロードから起動まで
ほな、まずはこちらに飛んでもろうてですね。
トライアル版をダウンロードする。をクリックですわ。
使用許諾契約に同意するにチェック✅入れて、初めてダウンロードするを選択、メールアドレスを入力してお使いのOS版をダウンロードしてください。
最新版でいいんやないかなーって思います。
・・・
できましたね?インストールもやりましょう。
特につまづくこともなかったと思います。おっちゃん、これ記事にするつもりなかったんでここら辺はSS取ってないんですよねぇ。
まぁ問題ないでしょう。
ソフト起動したら、無料版を試すみたいなんがあると思うんでそれ選んでスタートしてください。
こんな画面になったでしょうか?
使用を続けるを選んだらCubism起動完了です。
作成したPSDファイルを読み込む
前回作成したPSDファイルを右側の灰色の空間まで持って行ってあげましょう。
前回作った作品が画面に出てますか?出てるなら準備完了です!次から動かしていきましょー
絵を動かす
いよいよ絵を動かしていくんやけど、その前にいくつかやっとかないといけないことがあります。
最初にやっておいたほうがいいこと
デフォルトのフォームをロック
「デフォルトのフォームをロック」って言う項目があるんでそれにチェック入れときましょう。
これ入れとかないと、予期せぬとこで立ち絵が変わってたりするんで、これにチェックが入ってるかどうかは再々気にしたほうがいいと思います。
おっちゃんはこれを怠ったせいで、もう1から作り直したほうが早い!なんて事態に3回くらいなりました。
皆さんもお気をつけて!
全体にメッシュを作成する
部位選択する
適当なところでCtrl+a(Windows)、Command+a(Mac)を押すとなんやいっぱい選択されてると思います。
各部位が四角で囲まれていれば成功です。
選択したくない部位があればパーツの🔒マークの丸をクリックしてロックしときましょう。
おっちゃんは用紙にロックさせています。
メッシュをかける
赤丸で囲ったところを押してください。
プリセットの▼をクリックすると
「変形度合い(小)」
「変形度合い(大)」
「標準」
の3つの選択肢が出ます。今回は標準を選んでますけどやっていく途中であんまり変形させない部位だな、となればそのパーツを選んで小を選択するとメッシュが少なくなりますし、反対にたくさん変形させるパーツだった場合は大を選んでやるとメッシュが多くなります。
正直これくらいなら小でもええんやないかなーとも思います。お好きなの選んで不具合感じたら変えて見てください。
先ほどのAutoメッシュボタンの左側にあるボタンを押すと、自分でメッシュ打つこともできますよ。
自動メッシュを何回か試したり、動かしたりしてたら手動メッシュのコツもなんとなくわかってくると思います。
おっちゃんは自動メッシュで問題なさそうなんで手動はやってません!
メッシュの自動生成の「追加」「削除」「上書き」は押さないようにしましょう。既存のデータに変更が加えられます。
公式のどこかに初期パラメーターが載ってましたんで復元できるんですが、触らないほうが無難ですね。
これでメッシュ完成です。
目を動かす
やっときました!目を動かします!
ですがその前にここでも一つやっとくことがあります
白目に黒目をクリッピング
この作業をすることで白目の範囲から黒目をはみ出さないようにします。
ただいま左目の黒目を選択してる状態です。インスペクタってところにIDってのがあると思いますが、各パーツにこのIDが振り当てられてます「ArtMesh13」って言うのがおっちゃんの左目黒目のIDです。
その下の左目白目のIDは「ArtMesh14」になってます。この左目白目のIDを左目黒目のクリッピングと書いてあるところにいれます。なんか忠告文が出てきますけど多分関係ないです。ok押して先に進めましょう。
右目も同じようにクリッピングします。
前回の黒目の注意点に書いたように黒目を書いてもクリッピングすることではみ出さないようになりました。黒目を丸々書いた時と書かなかった時、目を動かした時にどうなるかと言うと
縁なし
縁あり
こんな感じになります。
視線移動させる
両方の黒目を選択した状態でパラメータの目玉Xをクリックし、キーの3点追加をクリックします。
真ん中の赤い部分を一番左まで持っていきましょう。これで目玉Xが一番左の時に黒目がどの位置にあるかを設定できるようになりました。
赤い枠の真ん中の点をクリック&ドラッグしてちょうどいい位置まで持っていきます。
シフトキーを押しながら移動すると垂直か水平移動にできるのでこう言うときは便利ですよ。
表示範囲を拡大縮小して作業するときはスペースキーを押しながらクリック&ドラッグで表示位置を変更できます。
+1(右方向)も同じように設定します。
同じ流れで目玉Yも設定しましょう。
一旦、デフォルト設定値に戻しておきましょう。ついでにその下もちゃんとみてみるとフォームをロックにチェックが入ってますね!いい感じです!
黒目を左右選んで目玉Yをクリック、3点追加ですね。あとは黒目を−1、+1共に配置しましょう。
今、目玉X、Yが無事に設定されました!やったね!
ところで聡明なみなさまならパラメータの一番左になにやらクリップのようなものがあることにお気づきかもしれません。
とりあえず目玉Xの横のクリップを押しちゃいましょうか!
なんて言うことでしょう!合体しました!赤い点を上にやると黒目は上に右にやると右に!ちゃんと移動してます!!
あれ・・・?斜めに移動させたときおかしいぞ?ってなった方、故障ではありません。まだ斜めの設定を終わらせていないので表示がおかしいんです。
斜めを一点ずつ設定していってもいいと思うんですがちょっとめんどくさいですよね。
この4隅の自動生成をクリックしてください。
なにやらウインドウが出てきますがそのままOKを押すと、斜めの4点も自動で設定されてます!
瞬き
左目を瞬きさせていきましょー。
左目の上まつ毛、下まつ毛、二重、白目を選択して左目開閉に2点追加をしスライダーを一番左につけます。
キー追加の2点と3点ですが黒丸が真ん中にあれば3点って考えでいいっぽいです。
このスクリーンショットなら上から3、3、3、2、2、2、2点追加ですね
上まつ毛を選択して変形パスツールを選択、上まつ毛のラインに沿って何点かクリックしましょう。
点を打ったあとは矢印のマークに戻して緑の点を下に引っ張って形を整えてください。
下まつ毛も同じ要領で下げます。おっちゃんは少しサイズを小さくして右方向に15度くらい傾けてみました。赤い枠の点をクリックしながら動かしたらサイズが変えられますし点より少し外にカーソルを出してやると回転ができるようになります。
白目が飛び出てるんでこれも選択して、まつ毛の中に収まるように小さくしていきます。
あとは好みに合わせて二重を少し下げるなり、完全にうわまつ毛に連動させるなり調整してやります。これで左目の瞬きが終わりました。
右目の方も同じようにパラメータを付与していきましょう。
眉も目みたいなもんだよね
って言うことで眉もついでに設定していきましょうか。
左眉選択、左眉上下に3点追加ですね。そして変形パスを何点か打っていくと。
左眉毛が下がり眉の位置、右眉毛が上がり眉の位置でこんな感じにしていこうと思います。なるべく左右対象になるように設定していきます。
今回はここら辺で
口もやってしまいたかったんですがちょっと詰め込みすぎかな?
ってことで口編は次回に持ち越しです。正直やることは今回やったこととほとんど同じなんですが、口の形についてちょっと特筆事項があるので、そこだけでもみていただければ幸いです。
ほな、また次回お会いしましょー。
え?今回のデータくれって?
しょ・・・しょうがないなぁ・・・
ってことで前回と同じく、自分の作品や!とか言うのとか、なんかエッチな目的で使うとか、2次配布?言うんはやめてくださいね。公衆の良俗に反する使い方はやめてください。みたいな感じでね。これに同意していただける方は下のボタンからダウンロードしてください。
プライベートファイル - アクセス禁止
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