Live2D Cubismでゴミみたいな絵を動かしてみる〜明後日を視る編〜

Live2D
この記事は約5分で読めます。

よーよー俺がおじさん、右向け右で左向くおバカさん。

誠に遺憾、ながら前習えするお利口さんにはならん!!!

始まりました。第4回ゴ絵動、おっちゃんです。

と言うわけで、今回デフォーマってやつを触っていきます。

おっちゃんこんな記事書いてるけどよーわかってません。なんで皆さん実際触ってみて

「なんやおっちゃん間違ってるやんけ」ってのがありましたらこっそり教えてください。

スポンサーリンク

デフォーマって何?

前回までのメッシュの変形は、なんや線の移動みたいなもんやと思います。

それに比べてデフォーマの変形は面やとおっちゃんは触って思いました。

戦術と戦略みたいな関係やないでしょうか?

Cubismではメッシュの頂点一つ一つを動かすことでオブジェクトを変形させ、キャラクターの顔向きを変えたり、腕の動きを付けることができます。
ただ、手作業で頂点を一つ一つ動かして形を作るのは非常に手間です。
デフォーマを利用することで頂点をまとめて編集し、手間を減らしながら形を作っていきましょう。

デフォーマについて | Editorマニュアル | Live2D Manuals & Tutorials

らしいです。全然違いました。

デフォーマの決まり

デフォーマには決まりごとがあるらしいです。

親子関係の仕組み | Editorマニュアル | Live2D Manuals & Tutorials

まぁ難しいことは偉い人に任せときます。

とりあえず

デフォーマには親と子がある。

親デフォーマより大きい子デフォーマはダメ。

これくらい覚えとけば当面はいいんやないでしょうか?

デフォーマを設定する

習うより慣れろの精神でね、やっていきたいと思います。

回転デフォーマ

頭部の部位を全部選択して回転デフォーマの作成ボタンを押します。

新規にウインドウが出てくるので作成を押しましょう。

赤い奴が回転デフォーマです!

黒い点をCtrl(Macはcmd)を押しながらドラッグすると移動したり基準線が移動します。

Ctrl(cmd)を押さずに移動させると

「デフォルト値はロックされています」みたいなメッセージが出ます。

デフォルト値をロックしていないと、デフォルト状態が移動してしまいますので気をつけて。

ちょっと位置が悪いんで丸の中の黒い点で下の方に移動させましょう。

この丸の中の黒い点が回転の中心となるんで、傾けたい基準点まで持って行ってやりましょう。

おっちゃんは口の真ん中あたりに持ってきてみました。あとでおかしければまた調整しましょう。

今作った回転デフォーマをパラメータの角度Zに3点追加で紐付けしてみます。

−30の位置まで持って行って、−20度まで傾けてみました。角度のとこからも設定できますし、回転デフォーマの上の黒点を回してもいいと思います。

+30の方にも同じように角度つけます。

−30と同じように設定してもいいんですけど、図のように「動きの反転」って機能を使うと同じように設定できるみたいです!

位置修正するときの注意点

回転デフォーマを口から眉間まであげてみました。

そしたら角度Zの設定がおかしくなりました😭

ってことで調整する時は一度パラメータのキーを全部削除しましよう!

他にいい方法あれば教えてください!

おかしくなった時は、元に戻す(Ctrl+Z、cmd+Z)でおかしくなる前のデータに戻しましょうー。

ワープデフォーマ

とりあえず一つ、顔全体のワープデフォーマってのを作ってみました。

顔は結構動かすかなーと思ったんで3×3で作ってます。

回転デフォーマが親で、今作った顔全体の曲面って言うのが子、さらにその下に各部位のメッシュが子としているって感じになってますね。

こんな感じで各パーツにワープデフォーマを作っていきますよ。

こんな感じになりました。各中身はどんな感じかと言うと

とりあえずはこんな感じです。これもあとで不具合感じたら調整していきますよ。

いろんな方向に向かせる

角度Xの設定する

今作ったワープデフォーマを全部選択して角度Xに3点追加してみました。

パラメータを−30にして設定していきます。

とりあえず顔全体を移動させました。

顔の輪郭だけ表示状態にして変形させてみました。パースを意識して変形させるといいらいしです。

パラメータ0から−30を行ったり来たりさせながら右目の変形してみました。

変形させたあとはそのまま表示させてバランスみながら他の変形をしていきます。

反対も同じように設定してみます。

動きの反転使えるところは使ってみます。時間短縮できればいいんですが。

今回のモデルだと、顔、鼻、口、ちょんまげくらいが反転がうまく作用したんで残りを変形させていきます。

スナップショット機能を使ってなるべく同じように変形させていきます。  

+30方向の設定も無事終わりました。

こんな感じで動くようになりました!

角度Yの設定

次は角度Yの設定やっていきます。

マイナス方向は下向きプラス方向は上向きです。

こちらもパース意識してやっていきます。

顔全体のワープデフォーマだけで設定しました。顔面少し移動させた方がいいんですかね?

よーわかりません。

角度Xと角度Yを合体

合体させましょう。パラメータの項目の左側にある📎みたいなやつです。

目玉の時にやったことと同じですね。4隅の設定もありました。覚えてますか?

これで粗方設定し終えたんじゃないでしょうかね?

他の項目はちょっとよくわかりません!

今回はここら辺で。

今回はここら辺で終わります。

いやーいろんな表情させていろんな方向みさせて、自分の絵が動くって楽しいですね!

では、次の記事でまたお会いしましょう!

今回の完成品

お約束、自分の作品や!とか言うのとか、なんかエッチな目的で使うとか、2次配布?言うんはやめてくださいね。公衆の良俗に反する使い方はやめてください。みたいな感じでね。これに同意していただける方は下のボタンからダウンロードしてください。

Private File - Access Forbidden

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました